「グアテマラ」のコーヒー豆事情とその特徴

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僕が一番好きな産地がここグアテマラです。

ただ、グアテマラと言っても地域によって様々な特徴があります。

そこもグアテマラの魅力です。

「木々の土地」という意味のグアテマラの魅力に迫っていきましょう!

  1. 地理的特徴と主な産地
  2. コーヒー事情
  3. コーヒー豆の紹介

1、地理的特徴と主な産地

国土

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大きく3つのエリアに分かれます。

  • 北米平地
  • 山地が多く標高の高い中部高地
  • 太平洋側の南部沿岸地帯

国土面積は日本の約3分の1。

大西洋・太平洋・湖・メキシコ平原・高山地帯など多様性があります。

主な産地

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  • アカテナンゴバレー
  • アンティグア
  • トラディショナルアティトラン
  • レインフォレストコバン
  • フライハーネス高原
  • ウエウエテナンゴ高地
  • ニューオリエンテ火山
  • サンマルコス火山

アンティグア地区は、アグア火山・アカテナンゴ火山・フエゴ火山の3つの火山に囲まれた標高1500m以上の高地にあります。

気候

平地は熱帯気候ですが、高地は涼しくコーヒーの栽培に適しています。

雨季と乾季があり、5〜10月は雨期です。

「ボカコスタ」と呼ばれる南部太平洋側の熱帯雨林を開拓して作られた栽培地では肥沃な土壌と気象条件に恵まれ、コーヒー栽培に理想的な条件が揃っています。

2、コーヒー事情

中米ではメキシコに次いで生産量が多く、主にアメリカ、ドイツ、日本に輸出されています。

品種

ほとんどアラビカ種が育てられています。

ブルボン種が多く、ティピカ種は若干残っています。

近年はカツーラ種・カツアイ種・パカマラ種が流通しています。

栽培

シェードツリーを用いた日陰栽培がほとんど全てです。

通常は1〜3月開花し、9月〜4月収穫します。

暖かい低地では9月頃から収穫し、高地になるほど遅くなります。

精製

水洗式(ウォッシュト)がほとんどです。

コンクリート・タイル・レンガなどのパティオでの天日乾燥が多いです。

等級

標高により7等級に分けられます

1350m以上 SHB(ストリクトリーハードビーン)
1200〜1350m HB(ハードビーン)
1050〜1200m SH(セミハードビーン)
900〜1050m EPW(エクストラプライムウォッシュド)
750〜900m PW(プライムウォッシュド)
600〜750m EGW(エクストラグッドウォッシュド)
600m以下 GW(グッドウォッシュド)

組織

『ANACAFE(グアテマラコーヒー院)』

生産者によって所有・運営されている組織

政府の役人もメンバーになっており、グアテマラのコーヒーに関する農業支援など多面的な事業を行っています。

トレサビリティを明確にするため、消費国に対する啓蒙活動も活発に行っています。

たくさんある生産農家の位置を正確に把握し、土壌の分析や降雨パターン、霜災害の状況などあらゆる研究結果を農園に提供しています。

『APCA(アンティグア生産者組合)』

アンティグア産のコーヒーの偽物が流通したため、2000年に生産農家が集まり本物のアンティグアコーヒーを証明する為に原産地呼称を始めました。

アンティグアの30数農園と250の小農家から構成されており、本物のアンティグア産コーヒーの麻袋には「Genuine Antigua coffee」のマークが入ります。

コーヒー豆の紹介

これまで取り扱ったグアテマラのコーヒー豆の特徴を御紹介します。

リベルタッド・レゼルバ

僕がイチオシする樽珈屋さんのグアテマラです。

地域:ウエウエテナンゴ

規格:SHB

品種:カツーラ

精製方法:フリーウォッシュド

焙煎度合い:中煎り/深煎り

【特徴】

中煎り:花のような華やかな香りと綺麗な酸味があり、花の蜜のような甘い余韻が残る上品なコーヒー

深煎り:上品なキレのある苦味と甘みが口の中を駆け抜けます

カルメン農園

この農園からはブルボンアマレロ種とティピカ種の品種違いがありました。

地域:アカテナンゴ

規格:SHB

品種:ブルボンアマレロ/ティピカ

精製方法:ウォッシュド(伝統的な発酵処理)

標高:1500〜1700m

収穫時期:2014.12月〜2015.4月

【特徴】

酸味はそこまでなく、焙煎が浅いとグラッシーで物足りません。

ボディもそこまでなく、オススメの焙煎度合いは深煎りです。

くどさが無く飲みやすい深煎りができます。

ブルボンの方がコクがあり、ティピカの方が余韻が長い印象があります。

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