ネルドリップコーヒーの淹れ方と手入れの仕方

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ネルドリップ、ドリップコーヒーの中で僕が一番好きな淹れ方です。

ネルドリップと言えば、どんなイメージをお持ちですか?

喫茶店のマスター、手入れが面倒そう、難しそう、、、

確かにマイナスなイメージが多いかもしれませんが、

ネルに取って代わる抽出器具は無いと言っても過言じゃ無いぐらい、特別な一杯を作れます。

ネルとは?

そもそもネルとは、布のことです。

通常ドリップコーヒーは、ペーパーフィルターという紙を使うんですが、

その代わりに布を使ってコーヒーを濾します。

この素材の違いが結果として、コーヒーの味わいに違いをつけます。

違いについては「紙・布・金属フィルター素材の違い」で詳しく紹介してます。

そうなんです、ネルの良さはまろやかだけど、

ハッキリ・クッキリ・ドッシリ出るところなんですね。

ネルドリップコーヒーの淹れ方

僕がオススメするネルドリップの特徴を生かした淹れ方をご紹介します。

まず必要な道具は、

  • ネル
  • ケトル
  • グラインダー

ケトルとグラインダーについては「ハンドドリップに必要な器具」を御覧ください。

ハッキリ・クッキリ・ドッシリ出るネルドリップのオススメの淹れ方

準備

ネルはしっかりと絞って水気を取っておきます。

まずコーヒー豆はペーパードリップより少し多め

120ccのコーヒーを作るのに、20gくらいがオススメ!

コーヒー豆の挽き目は粗めにします。

フレンチプレスより少し細かいくらいですね。

お湯の温度は88℃と、少しだけぬる目にしておきます。

これら、ペーパードリップと少し違うところが、

さらにネルの特徴を引き出してくれます。

  1. 豆は少し多め
  2. 挽き目は粗く
  3. お湯は88℃

抽出

さてここから神経を使います。

ペーパードリップでは「ハンドドリップの淹れ方の基本」でも紹介した通り、

蒸らしをして大体2分前後で抽出を終わらせますが、

ネルドリップでは3〜4分かけて抽出することを推奨します。

なので、ドリップの仕方は必然とかなり慎重にゆっくりしなければなりません。

はじめは、ケトルから落ちるお湯はポタポタと雫が落ちるように

そこから少しずつお湯の落ちるスピードは上げていきますが、

それでも3〜4分で120ccのコーヒーを作るので、

実際はすごーくじっくりドリップしています。

ポイントは、

脇を締めてケトルから落ちるお湯をコントロールすること

ネルを持ってる手を動かしながらお湯を満遍なく行き渡らせること

この2つです。

慣れるまで大変だと思いますが、

うまく落ちたら、

まさにハッキリ・クッキリ・ドッシリしたコーヒーが出来上がります。

ネルの手入れの仕方

新しく使うネルは、食用のノリがついてるので

一度煮だしてあげます

使い終わったネルは、

豆かすを捨て、綺麗に水で洗い流します。

そして、タッパーのような容器に水を入れて浸して冷蔵庫に入れます。

こうすることで、ネルがカビることを防ぎます。

使うときは容器から取り出し、しっかりと絞って水気を取ります。

ペーパードリップより手間がかかりますが、

贅沢な一杯ができるのでオススメの抽出器具です。

是非一度お試しください!

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