「どんなバリスタになるか」改めて考えさせられた今日。

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「これからどうしていきたい」

今日、スタッフの遼とこんな話をした。

別にヘビーーなトーンじゃなく、カジュアルにカッピングをしてたら始まった。

ちょうど今は、僕よりほぼ10歳違うバリスタの3人に囲まれている。

僕がバスケットボールをつきだした時に、ようやく立ち上がったくらいの歳の差だ。

そりゃ考えてることも好みも違うだろうし、なんせ身長が全然違う。

最近の日本人男性の平均身長は高くなってるらしいから、僕ももう少し遅く生まれてたら身長高かったのに。人類の進歩は凄いもんだ。

これまで僕より年下のスタッフと働くことが多くて、そんな中よく思うのは、素直に生きてるな〜ということ。そして生き方の感度みたいなものが高いな〜ということ。

僕にこんな時代があったかはわからないけど、

カラカラのスポンジで吸い取って、絞って体内に絞り込んで、またカラカラになってを高速で繰り返してる。

これを近くで目の当たりにするたびに我に帰らせてもらえる。

たぶん、僕一人でお店をやってたら、カチカチの金タワシになってたに違いない。そう、他所のアラを削るだけ、みたいな。

いや〜危ない危ない、ほんとすぐ固まっちゃうからね。

さて、本題だけど、僕も含めこれまで一緒に働いてきたバリスタに共通して、懸念してるんじゃないかと思うことがある。

「何者としてのバリスタなのか」ということ。もっと言うと「何者なのか」と言うこと。

身の周りに美味しいコーヒーがどんどん溢れてきて、技術のコモディティ化は進み、機械に置き換わることだってありうる。

そんな時代の真っ只中を20代の入り口で体感したら、僕の頃より感度も高くなるし、必死に賢く生きないといけないと思うかもしれない。

バリスタとしての存在意義を必死で模索してるのかもしれない。

もちろん僕もそのうちの一人だ。

それを実現できるように、このお店のスタイル(曜日毎にバリスタが変わる)を取っている。

僕はfrankという看板でお店をやっているが、frankのブランドを成長させる事には微塵も興味なくて、それよりそれぞれのバリスタが存在意義を体現できる場としての役割であったらいいと思っている。

「個それぞれのバリスタ色を出せるようにすること」と「ビジネスとして成立させる」この2つを実現させることが中々に難題なんです。

吉本興業で例えたら、frankは吉本新喜劇、僕は座長みたいなもんで、各バリスタはそれぞれ色んな分野で活躍する芸人みたいなもんです。まあ僕、お笑いのセンス皆無ですけど、例え話なんで。。。待てよ、そこが一番の問題なのかもしれない。

スタバで働いている時を振り返ってみると、

とても楽しかったし、仲間にも恵まれた。環境は最高で、やりがいもある。

でもどうしても、何か腑に落ちなかった。

決められたメニュー、決められたレシピ、決められた作業、時には1時間全くお客さんと直接やり取りをすることもなく終わることだってあった。年末年始にしたバイトの工場ライン作業と同じに思えた。

(誤解して欲しくないが、スタバもライン作業も意味がないとか言う話じゃないし、価値がないと言う話でもない。チームの役割分担があって、それに楽しさがあるのも理解してるつもりです。スタバラブですしリスペクトしてますから)

僕には何ができるのか、生きてる意味はなんだろうか、それを探してみたい、試してみたい

たぶんそんな感情がお店をしたいキッカケだったんじゃないかなと今は思う。

その答えはやっと少し見つかった気がするけど、まだ完全には見つかってなくて、

ただ、遼と話してると、「ああなんかわかるなあ」

そう思った気がしたから、久々に書きたくなったとです。

ただバリスタになるだけじゃなく「どんなバリスタになるか」きっとそれがこれからさらに大事だと改めて考えさせられました。

遼、ありがとう!例の夢の話、楽しみにしてるよ!

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