
「とりあえずビール」それぐらいハンドドリップは世間に浸透してきました。
コーヒーを気軽に家で淹れるにはとてもオススメの淹れ方なので、コーヒーを始めたいという方はまずはここからやってみるといいですよ!
ただ「とりあえずビール」はだんだん消えていってる文化らしいですね、、、
さて、ハンドドリップを始めるためにはこちらの「ハンドドリップに必要な道具3点」で紹介していますが、その中で今回はオススメのケトルを紹介したいと思います。
そもそもケトルって挙げるとキリがないぐらいありますが、どんなポイントで決めるかによって変わると思います。
その選ぶ際のポイントは、持ちやすさ・注ぎやすさ・機能性・デザイン・値段です。
それらを踏まえた上で、今回は目的別に3つ紹介したいと思います。
- 注ぎやすくて安定感ある
- 温度にこだわりたい
- キャンプなどアウトドアで使いたい
注ぎやすくて安定感ある
僕はこのケトルをコーヒーをはじめた時から使っています。それがだいぶ関係してると思いますが、セミナーやスタッフなどでも「とても使いやすい!」と評判がいいので、一般的にもとても使いやすいはずです。
なんせ、あのカリタさんが出してるケトルですしね。
何を買っていいかわからない、なんでもいいからオススメ教えて、という方なら、是非これを!
重過ぎず、ケトルの先端も注ぎやすい形で、サイズも0.7Lで家で淹れるにはちょうど良いサイズです。
僕は店でももちろん家でもこのケトルを使い続けています。
ただ、このケトルを使う場合は、お湯を沸かすものを別で用意する必要があります。
温度にこだわりたい
基本的にケトルは上のカリタが断然オススメなんですが、もし温度調整を厳密にしたいのであればこのケトルはいいです。
それに、このケトル1台でお湯を沸かすことが出来るので、別でティファールなどを用意する必要もありません。もちろんこれでカップラーメン作れちゃいます。(温度にこだわって)
ただ、このハリオのケトルは注ぎ口の先端が少し遠いので注ぎにくい印象があります。まあ、慣れの問題なんですけどね。
キャンプなどアウトドアで使いたい
外でドリップしたいですよね〜
ただ、ケトルって無駄に場所とるんですよね〜
なるべく身軽に行きたいと思うので、ここではサイズ感を重視して、なおかつ注ぎやすくて直接火にかけれるやつを紹介します。
このケトルは先端がビヨーンと伸びてるわけでは無く持ち手も収納できるので場所も取らず、寸胴型なので中にものを入れて収納することが出来ます。直接火にかけることも出来ます!
ケトルはたくさんあって、ここで紹介したのはほんの一部です。
デザインや持った感覚でビビッときたものがあればそれでもいいと思います。
ちゃんと使っていけば慣れるはずです。
ただ、ヤカンみたいに先端が太くて注ぐ量を調整しにくいものは避けた方がいいです。
あと筋トレしたい人以外は、重いものも避けておいた方がいいです。
では、ドリップ楽しんで下さい!
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