ラテアート(チューリップ編)
ラテアートのチューリップに挑戦しましょう。
ハートとの違いは対流を起こすこと。
ラテアート(チューリップ)の手順
- 液面をあげる
- 一投目は広がりを意識しながらしっかりミルクをおとす
- 二投目と三投目と押し込み過ぎずに少量ミルクをおとす
- 最後にピッチャーをあげミルクの真ん中をしっかりと切る
それぞれの工程で大事なこと
主な失敗例は
- 形が変→ピッチャーとカップがまっすぐになっていない
- ミルクがのらない→ピッチャーが遠いか空気が少ない
- 一投目の形が変→勢いよく淹れすぎてカップの底から跳ね返ってしまってる
- 太い線が真ん中に残る→最後切るときにピッチャーの位置が低い
*ワンポイント*
一投目を左右に振ることで対流が起きやすく、描きやすい。
ただ均等に振れる、一定量で描くことが出来ないと形が歪になってしまう。
ーMEMOー
ラテアート(リーフ編)
ラテアート(リーフ)の手順
- 液面をあげる
- カップを傾けながら広がりを意識しミルクをおとす
- 左右に均等にゆっくり振る(気持ち押しながら)
- 振りながらカップの傾きを戻していく
- 最後に振りながらピッチャーを引いてトップでタメをつくる
- ピッチャーを上にあげて中央を切る
それぞれの工程で大事なこと
主な失敗例は
- 線が細い→細かく振りすぎている、もしくは振れていない
- バランスが悪い→左右均等に振れていない
- 形が全体的に丸になる→ピッチャーの押しと引きがない
- ミルクがのらない→ピッチャーが遠いか空気が少ない
- 太い線が真ん中に残る→最後切るときにピッチャーの位置が低い
*ワンポイント*
リーフは注ぐ量とカップの傾きのバランスが大事になる。
カップを傾けた時に、液体が零れそうなくらいが調度良い角度で、それを保ちながらカップを戻していく。
また一番大事なのは左右均等に振ることで、そして左右均等に振りながら同じ量を注ぎ続ける練習が大事。
ーMEMOー